日々の育児現場において、具体的にどのようなサインが出たら切り替えるべきなのか。SサイズからMサイズの切り替えサインとして、確認すべきポイントは以下の4点に集約されます。
1. 太ももやお腹周りに赤いくっきりとしたゴム跡が残る
オムツを外した際、赤ちゃんの太ももの付け根や下腹部に、数分経っても消えない赤いギャザーの跡がついている場合は、血行を妨げている危険信号です。肌トラブルや摩擦による湿疹の原因にもなるため、即座にサイズアップを検討してください。
2. テープ型の留め位置が外側(一番外の目盛り)になる
多くのテープ型オムツには、前側に「1・2・3」といった貼り合わせガイドの目盛りがついています。テープを留めたときに一番外側の「3」エリアでしか留まらなくなった場合、腹囲に対してサイズが限界を迎えています。無理に留めると動いた拍子にテープが外れる原因になります。
3. 股上が浅くなり、おへそが完全に出てしまう
オムツをしっかり引き上げて穿かせても、おへそがすっぽり隠れず露出してしまう状態は、縦の長さ(股上)が不足している証拠です。股上が浅いと、背中やお腹からの漏れを防ぐ防波堤の役割を果たせなくなります。
4. 吸収帯が短時間で限界を迎え、漏れが週に複数回発生する
これまで漏れなかったタイミングで背中漏れや横漏れが週に2〜3回以上連続して発生するようになったら、オムツ サイズアップのタイミングです。ギャザーの密着度不足か、吸収帯の保水量不足のどちらかが限界に達しています。