Q1:名誉教授になった後、大学で講義やゼミを担当する義務はありますか?
A1:義務は一切ありません。名誉教授は雇用関係のない称号であるため、通常業務を行う責務は生じません。ただし、大学側からの依頼を受けて非常勤講師として集中講義を行ったり、特別公開講座で登壇したりすることは頻繁に行われています。
Q2:複数の大学から同時に名誉教授の称号を授与されることはありますか?
A2:可能です。例えば、国立大学で定年まで勤め上げて名誉教授を授与された後、別の私立大学に移籍して長年教授を務め、そこでも卓越した功績を残して定年を迎えた場合、双方の大学から名誉教授称号を授与され「A大学・B大学名誉教授」と併記して名乗ることができます。
Q3:名誉教授の肩書に有効期限や定年はありますか?
A3:有効期限や定年はありません。授与されれば生涯にわたって保持できる終身の称号です。重大な研究不正や犯罪行為などで剥奪処分を受けない限り、生涯その栄誉が維持されます。