ブツブツに鳥肌が立つ理由とは?集合体恐怖症の診断テストと不快の正体

ブツブツに鳥肌が立つ理由とは?集合体恐怖症の診断テストと不快の正体

ブツブツに鳥肌が立つ理由とは?集合体恐怖症の診断テストと不快の正体の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

ブツブツが苦手という程度であれば個性の一部として片付けられますが、「特定の料理が一切食べられない」「シャワーのノズルや水滴を見るだけで動悸が激しくなる」「外出先で看板のドット柄を見るのが怖くて外に出られない」といった状態に陥っている場合、医療機関の受診を視野に入れるべきです。

相談先となる集合体恐怖症 病院の診療科は、主に「心療内科」または「精神科」になります。医療機関では、特定の対象に対して極度のパニックや機能不全を起こす「特定不能の限局性恐怖症」の枠組みでアセスメントが行われます。

代表的な集合体恐怖症の治し方として確立されているのが、認知行動療法(CBT)の一種である「系統的脱感作法(曝露療法)」です。安心できるカウンセリング環境のなかで、最初は抽象的な幾何学模様からスタートし、徐々にリラックス呼吸法を併用しながら段階的に刺激へ慣らしていくことで、扁桃体の過剰なアラート回路を再学習させていきます。パニック発作や激しい不安を伴うケースでは、一時的に抗不安薬などの薬物療法を補助的に用いることもあります。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。