旅行記ブログや大手宿泊予約サイト(じゃらんnet、一休.com、楽天トラベルなど)に投稿された無数の宿泊記や体験談を精査すると、宿泊者が何に感動し、どこに驚いているのかが生々しく浮き彫りになります。
ポジティブな口コミの中心にあるのは、やはり「自由気ままに美酒に浸れる開放感」です。
「チェックイン後、中庭を眺めながらサーバーから自分で注いだ蕎麦ドライを一口飲んだ瞬間、日頃の仕事のストレスが吹き飛んだ」
「温泉宿の夕食時、飲み代を気にせず山形牛に合わせて地酒を何種類も試せるのが最高に贅沢だった」
といった、オールインクルーシブならではの心のゆとりを称賛する声が圧倒的多数を占めています。
一方で、リアルな体験談の中には注意すべきポイントも記録されています。たとえば「ラウンジの居心地が良すぎて部屋にいる時間が短くなってしまった」「夕食のボリュームがしっかりしているため、チェックイン直後にラウンジのビールやおつまみを欲張りすぎると夕食が苦しくなる」といった、贅沢すぎる環境ゆえの嬉しい悲鳴が散見されます。自己コントロールを含めた滞在設計が求められる宿と言えます。