Q1:お風呂の残り湯を使って注水すすぎを行っても効果はありますか?
A1:注水すすぎにお風呂の残り湯を使用することは絶対におすすめできません。注水の目的は「清潔な真水で衣類から出た汚れを押し流すこと」です。残り湯には無数の雑菌や皮脂が含まれているため、それを注水し続けると繊維に菌が吸着し、激しい生乾き臭の原因になります。風呂水ポンプを使う場合は「洗い」と「すすぎ1回目」までに留め、注水やすすぎの最終段階は必ず水道の真水を使用してください。
Q2:全自動洗濯機で「注水」に設定したはずなのに、途中で水が止まって普通のすすぎになっているように見えるのは故障ですか?
A2:故障ではありません。多くの全自動洗濯機は、節水安全制御として「ずっと水を出しっぱなしにする」のではなく、「一定水位を維持するために断続的に給水と排水を繰り返す」プログラムを採用しています。また、脱水直後の初期段階では一時的に給水を止め、遠心力で洗剤を飛ばす工程を挟む機種もあります。エラーコードが表示されていなければ、機械の正常な省エネ制御の範囲内です。
Q3:最新の液体洗剤で「すすぎゼロ」や「すすぎ1回」と書かれているものを使う場合、注水すすぎは不要ですか?
A3:基本的に不要です。「すすぎ1回」対応の洗剤は、界面活性剤が繊維に再付着しにくい親水性ポリマーが配合されており、ためすすぎ1回でも十分に落ちるよう設計されています。ここに注水すすぎを重ねることは洗剤の設計思想と矛盾し、水と時間の浪費になります。ただし、規定量以上の洗剤を誤って多く投入してしまった場合や、赤ちゃんの肌着を洗う場合に限り、例外的に注水すすぎを適用するのが理にかなっています。