映画界でブレイクする以前、ミラ・ジョヴォヴィッチのモデル時代はまさに伝説的な華やかさを誇っていました。ウクライナ・キエフ出身の彼女は幼少期にアメリカへ移住し、弱冠11歳で伝説の写真家リチャード・アヴェドンに見出されてキャリアをスタートさせます。
12歳にして有名ファッション誌『レーブス』の表紙を飾り、レブロンの「Most Unforgettable Women in the World」キャンペーンに起用されるなど、当時のファッション界に衝撃を与えました。大人びた蠱惑的な瞳とスラリとした手足、唯一無二のエキゾチックな顔立ちは、ハイファッションの世界で瞬く間にトップクラスの評価を獲得します。
また、ミラ・ジョヴォヴィッチの写真集やアートフォトにおいても、ピーター・リンドバーグやヘルムート・ニュートンといった名だたる写真家たちとコラボレーションを実施。官能と気品が同居したポートレートの数々は、単なるモデル撮影の域を超えて現在でも写真愛好家やコレクターの間で高く評価されています。