その腹痛は危険信号?放置厳禁な憩室炎の症状と見分け方を専門医が徹底解説

その腹痛は危険信号?放置厳禁な憩室炎の症状と見分け方を専門医が徹底解説

その腹痛は危険信号?放置厳禁な憩室炎の症状と見分け方を専門医が徹底解説についての真相をお届けします。

単なる腹痛だと高を括って放置するのは非常に危険だ。憩室の炎症が急激に進行すると、腸管の壁が破れる「穿孔(せんこう)」を起こし、便や細菌が腹腔内に漏れ出て激しい腹膜炎を引き起こす。

38度以上の高熱が出たり、お腹を軽く押して急に手を離したときに走る激痛(反跳痛)、さらにはお腹全体が板のようにカチコチに固くなる症状が出たら、一刻を争う救急事態である。消化器病専門医は「歩くだけで響くような腹痛や、痛みが数時間以上持続して強くなる場合は放置せず、夜間であっても救急受診を」と強く警鐘を鳴らす。状態によっては消化器外科医による緊急手術が必要になるケースも存在する。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。