付属校ならではの強みは、大学受験のための丸暗記から解放される点にある。しかし、同校の「高大連携」は単にスムーズな内部進学を保証するだけのシステムではない。中央大学の法学部、理工学部、国際経営学部など、多彩な専門領域と連携した先鋭的な特別講義や高大接続プログラムが日常的に組み込まれている。
特に高校段階で取り組む本格的な「卒業論文」や研究課題では、大学教授や大学院生から直接的な指導や助言を受ける機会が豊富だ。高校生のうちから大学レベルの学問的アプローチや論文執筆の技法に触れることで、単なる知識の蓄積を超えた「問いを立てる力」が自然と鍛え上げられていく。