行政の視点はどうだろうか。弘前市役所が進める最新の都市戦略においても、泉野地区とその周辺は重要な居住推進エリアとして位置づけられている。
桜田宏市長のもとで策定作業が進む「弘前市都市計画マスタープラン2026」では、持続可能なコンパクト・プラス・ネットワークの街づくりが提示された。歴史的景観を保全する中心部に対し、泉野のような周辺住宅地には安全で快適な居住環境の維持とインフラ更新が重点配分される計画だ。
冬場の除雪体制の優先配備や、コミュニティバスを含めた公共交通網の再編など、弘前市役所による具体的な施策が盛り込まれている。行政の公的な後ろ付けがあることで、これから家を建てる世帯にとっても長期的・持続的な安心感がもたらされる。