長い結婚生活がすべて順風満帆だったわけではない。バンドの活動休止や再開、子どもの成長に伴う悩み、そして体調の波など、いくつもの波乱が彼らを襲った。しかし、それらの試練こそが二人の絆を確固たるものへと変えた。
夫婦の独占エピソードとして語られるのは、落ち込んだ時に互いへ贈る言葉の重みだ。どんなに周囲から誤解されても、「一番近くにいる自分が信じていればそれでいい」というスタンスを崩さなかった。互いの欠点を責めるのではなく、ユーモアに変えて笑い飛ばす器の大きさが、幾多の困難を乗り越える原動力となった。