敷地内に足を踏み入れてまず圧倒されるのが、眼前にどこまでも広がる利根川の雄大な流れだ。この施設が持つ最大の強みは、道路交通と河川利用が融合した「川の駅」を併設している点にある。国土交通省関東地方整備局との共同プロジェクトによって誕生したこのロケーションは、水辺の開放感を最大限に生かした設計がなされている。
堤防沿いに整備された遊歩道を歩けば、心地よい川風が頬をなでる。水上バイクやカヌーなどのマリンレジャーを楽しむ人々の姿もあり、陸と水辺が自然な形で溶け込んでいる。ベンチに腰掛けて眺める大パノラマは、日常の忙しさを一瞬で忘れさせてくれるリフレッシュ空間だ。