アクセサリー合成を進める中で、多くのプレイヤーが誤解しがちなのが「効果の重複(スタック)仕様」です。「同じような効果を持つアクセサリーを2つ装備したらどうなるのか?」という疑問には、ゲームシステム内部で明確なルールが存在します。
1. ブーツ系移動速度の落とし穴
「テラスパークブーツ」と「ライトニングブーツ」を同時に装備しても、移動速度の上限値や飛行時間は加算されません。移動系アクセサリーは「最も効果の高い上位アイテムの数値」のみが優先され、下位アイテムの速度補正は完全に無視されます。移動速度をさらに引き上げたい場合は、ブーツを重ねるのではなく、翼系アイテムの滑空速度、あるいは「疾風のアンクレット」単体の移動速度補正(+10%)のように、異なるカテゴリのパーセンテージ上昇効果を組み合わせる必要があります。
2. 紋章系ダメージバフは重複する
一方で、攻撃力を引き上げる紋章系は異なる名前のアクセサリーであれば完全に重複します。例えば、以下の3つを同時に装備した場合:
- レンジャーの紋章(遠距離ダメージ+15%)
- 復讐の紋章(全ダメージ+12%)
- 破壊者の紋章(全ダメージ+10%、クリティカル率+8%)
これらはすべて加算され、遠距離ダメージが合計37%上昇します。上位互換を作ったからといって元の素材を捨てず、あえて下位の紋章をもう一度集めて併用することが、エンドコンテンツにおける超火力ビルドの常套手段です。
3. 風船系・ジャンプ系の加算ルール
「雲の瓶」と「吹雪の瓶」のような同系統のジャンプアイテムは、そのままでは片方しか機能しませんが、よろずやの作業場で「風船」と合成して「〇〇の風船」へと加工することで、それぞれの追加ジャンプが独立してスタックし、何段もの連続ジャンプが可能になります。この「合成することで重複制限を回避できる」仕様も、作業場を活用する大きなメリットです。