編集部がSNS、主要レビューサイト、ならびに現地の利用者を対象に実施した独自調査では、銀座蔦屋書店の空間クオリティに対して絶賛の声が寄せられる一方、いくつかの構造的な課題も浮き彫りになりました。
「息を呑むほど美しい本棚に囲まれて飲むリザーブコーヒーは格別。インスピレーションが湧き出る最高のサードプレイス」「専門書や海外の作品集の品揃えが突出しており、デザインのリサーチにはここ以外考えられない」といった肯定的な評価は全体の8割以上を占めています。
一方で、利用者の不満が集中しているのが座席のキャパシティ問題です。「休日はカフェの注文列だけで20分以上並び、席がまったく空かない」「インバウンドの観光客による写真撮影が多く、かつてのような静謐さが損なわれている時間帯がある」といった指摘が現場取材でも複数確認されました。特にパソコン作業を目的として訪れたユーザーからは、「電源席が極端に少なく、長時間の作業には向かない」という声が根強く聞かれます。