17畳リビングは狭い?後悔する理由と劇的に広く見せる家具配置

17畳リビングは狭い?後悔する理由と劇的に広く見せる家具配置

17畳リビングは狭い?後悔する理由と劇的に広く見せる家具配置の詳細について、最新情報を基に徹底解説します。

「17畳」と一口にいっても、日本国内で採用されている畳の規格によって実際の平米数(面積)には最大で約6.5㎡(約4畳分弱)もの開きが生じます。17畳LDK実際の広さと寸法を正確に把握しないまま家具の購入を進めると、搬入時に入らない、あるいは設置後に通路が通れないといった致命的なミスを招きます。

畳の規格17畳の専有面積主な採用地域・物件種別編集部の見解・有効スペース評価京間(本間)約31.01㎡関西・中国・四国・九州の伝統家屋17畳でも30㎡超。4人掛け家具+ゆとり動線が十分に成立する。中京間(三六間)約28.17㎡愛知・岐阜・三重・北陸・一部東北不動産公正取引協議会の基準(1畳=1.62㎡以上)に最も近い標準寸法。江戸間(関東間)約26.31㎡関東以北・全国の一般的な木造戸建て建売住宅に最も多い。大型カウチを置くとリビング側が窮屈になりやすい。団地間(五六間)約24.56㎡公営住宅・都市型マンション・アパート京間と比べて約6.5㎡狭い。実質13〜14畳相当の感覚で家具設計が必要。

不動産広告では「不動産の表示に関する公正競争規約」に基づき、1畳あたり1.62㎡以上で換算することが定められていますが、関東圏の木造戸建てに多い江戸間や、都市型分譲マンションで主流の団地間では、壁芯計算の都合上、実質的な内寸面積がさらに目減りします。対面キッチン17畳の有効スペースを冷静に試算すると、調理スペースに約8㎡、ダイニングテーブルまわりの引き代と通路に約9㎡が奪われ、残るくつろぎスペースはわずか7〜9㎡程度。この客観的な寸法データを受け入れることが、失敗のない部屋づくりの第一歩です。

山田 真由
著者

山田 真由

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。