東京卍會の衝撃真相|創設秘話と解散理由、最終回が示す結末の深層

東京卍會の衝撃真相|創設秘話と解散理由、最終回が示す結末の深層

東京卍會の衝撃真相|創設秘話と解散理由、最終回が示す結末の深層の全貌を詳しく解説してご紹介します。

東卍の純潔性が崩壊し、暗黒街への転落の第一歩となったのが、2005年10月31日の「血のハロウィン」です。ここで起きた場地圭介死亡の真相は、読者のみならず物語内の登場人物全員の運命を決定的に引き裂くことになりました。

場地は東卍を裏切って敵対組織「芭流覇羅(バルハラ)」に移籍したように見せかけていましたが、その真意は組織を裏から操ろうとしていた黒幕の正体と動機である稀咲鉄太の危険性を誰よりも早く察知し、身を挺してマイキーを守るための単独潜入捜査でした。しかし、一虎の刃に倒れた場地は、自身の死によってマイキーが一虎を殺め「完全な殺人者」へと堕ちるのを防ぐため、自らの腹部をナイフで刺し「自分は自殺した」と言い遺して息を引き取ります。

現場を混乱に陥れた稀咲鉄太の動機は、日本最大の組織のトップに君臨することで、憧れの存在であった橘日向(ヒナ)をタケミチから奪うという極めて個人的な執着でした。天才的なIQを悪用し、マイキーの圧倒的な武力と求心力を「暴力の器」として利用しようと画策した稀咲の策略によって、東卍は徐々に純粋な暴走族から冷徹な犯罪シンジケートへの傾斜を強めていきました。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。