深夜帯の営業体制がスマート化された一方で、ますます活況を呈しているのがランチタイムから夕方にかけての昼飲み需要です。池袋サンシャイン通り周辺は、映画館やアミューズメント施設、大型商業施設が集中するエンタメの拠点。映画の上映前後や買い物の合間に「肩肘張らずに魚介で一杯やりたい」という層にとって、同店は今や欠かせないオアシスとなっています。
ランチメニューの主力は、創業以来の看板である各種海鮮丼です。鮮やかなマグロの赤身を敷き詰めた定番の「まぐろ丼」をはじめ、複数の鮮魚を角切りにして贅沢に盛り付けた「海鮮こぼれ丼」などが、1,000円前後の手頃な価格帯で提供されています。近隣で働くビジネスパーソンのスピードランチとしてはもちろん、休日に家族連れやカップルが手軽に食事を済ませる選択肢としても重宝されています。
そして、昼夜を問わず全テーブルで注文が飛び交う絶対的エースが、名物の「蟹味噌甲羅焼」です。卓上コンロの網の上でグツグツと泡立ち、濃厚な磯の香りが立ち上る瞬間は、まさに大衆酒場ならではの醍醐味。一口ごとに濃厚な旨味が広がり、ビールやハイボールはもちろん、辛口の冷酒を呼び込むキラーコンテンツとして不動の支持を集めています。