「気まずいから」「もう連絡することはないから」と、企業からの電話やメールを無視して自然消滅を狙う「サイレント辞退」を選ぶ人が増えています。しかし、これは絶対に避けるべき行為です。採用担当者は、応募者一人ひとりのためにスケジュールを調整し、面接の準備を進めています。無断キャンセルは、その時間を完全に奪う行為に他なりません。
さらに実務的なリスクもあります。同じ地域や同じ業界内での転職活動を続ける場合、企業の採用担当者同士に繋がりがあったり、将来的に別の形でその企業と関わる可能性はゼロではありません。「あの時、無断辞退した人だ」という記録が社内データベースに残っていれば、将来その企業に本当に応募したくなった時に、書類選考すら通らなくなるリスクを自ら作り出すことになります。