コスメ市場の最新動向を見ても、この変化は明白だ。これまでマスカラの王道といえば「強力カールキープ」や「劇的ロング」だったが、2026年の店頭には「ツヤ感」「セパレート」「シアーな発色」を前面に押し出したマスカラがズラリと並ぶ。
カチカチに固める固形ワックス成分を極力減らし、オイル成分や保湿美容液を配合したしなやかなマスカラが支持を集めている。カラーバリエーションも、真っ黒ではなく、透け感のあるシースルーブラックや、深みのあるグレーベージュ、アッシュブラウンなど、自まつ毛の質感を底上げするニュアンスカラーが主役だ。