左胸がたまにズキズキ痛む女性の不安を解明!危険なサインと受診目安

左胸がたまにズキズキ痛む女性の不安を解明!危険なサインと受診目安

左胸がたまにズキズキ痛む女性の不安を解明!危険なサインと受診目安の注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。

心臓疾患を除外した場合、左胸のズキズキした痛みの原因として臨床現場で圧倒的に多く遭遇するのが、神経や骨格系の炎症です。その筆頭が肋間神経痛の症状と特徴に合致するケースです。背骨から肋骨に沿って走る肋間神経が、長時間の不良姿勢、デスクワークでの前かがみ、急な身体のひねりなどによって圧迫・牽引されると、片側の胸に電撃が走るような鋭いズキズキ・ピキピキとした痛みが走ります。

肋間神経痛の顕著な特徴は、「深呼吸をした瞬間」「咳やくしゃみをした時」「上半身を左右に旋回させた時」に痛みがピンポイントで増悪する点です。皮膚の表面近くがピリピリと痛む場合や、特定の肋骨の間を指で押すと飛び上がるような圧痛点(トリガーポイント)がある場合、その痛みは心臓ではなく肋間神経由来である可能性が極めて濃厚です。

もう一つの盲点となるのが、胸の中央にある胸骨と肋骨を繋ぐ軟骨部分に炎症が生じる肋軟骨炎の症状と対処法です。ティーツェ病とも呼ばれるこの疾患は、重い荷物を持ったり咳が続いたりした後に左胸や胸骨の縁にズキズキとした強い痛みを発生させます。対処法としては、局所の安静を第一とし、消炎鎮痛剤の湿布や内服、患部のアイシングまたは血流改善を状況に応じて施すことで、多くは数日から数週間で自然寛解へと向かいます。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。