乳幼児や未就学児を連れたファミリーにとって、長時間の待機列は単なる時間の浪費ではなく、子どもの機嫌や体調を崩す致命的なリスクになり得ます。家族全員が笑顔で過ごすためには、年齢や身長制限に応じた的確な施設選びが求められます。
ディズニーランド子連れおすすめアトラクションの筆頭は、ファンタジーランドの「イッツ・ア・スモールワールド」です。水流に乗って進む大型ボートは1隻あたりの定員が多く、待ち時間が20分前後に収まることが多い優秀なキャパシティを誇ります。冷暖房完備の屋内をゆったりと進むため、親の体力回復スポットとしても機能します。暗がりを極端に怖がらないお子様であれば、前述の「プーさんのハニーハント」も身長制限がなく、視覚的・体感的な楽しさに満ちているため最適です。
注意が必要なのは、「美女と野獣」と「ベイマックス」です。美女と野獣は単独での着席が可能であれば乗車できますが、城内の演出や野獣の咆哮シーンで強い恐怖を感じ、泣き出してしまう低年齢児が少なくありません。ベイマックスは遠心力が強いため、乗り物酔いしやすいお子様には注意を要します。
身長制限のあるスリルライド(スプラッシュ・マウンテンは90cm以上、ビッグサンダー・マウンテンは102cm以上)を大人が楽しみたい場合は、東京ディズニーリゾート公式の「交代利用制度(ライダーズ・スイッチ)」の活用を強く推奨します。同伴者全員が並び直すことなく、大人が前半・後半に分かれて順番にアトラクションを体験できるため、子どもを無理に危険な列へ同伴させる必要がなくなります。