ネット上の掲示板やSNSでは、白百合学園に対して「規則でガチガチに縛られたお嬢様学校」「自由な個性が奪われるのではないか」といった誤った評判が散見されます。しかし、これらの極端な意見は学校の教育実践を正しく捉えていません。
白百合学園が重んじる「従順」とは、大人の言いなりになる盲従ではなく、「真理や神の教えに従い、自己の良心に忠実に生きる自律性」を指します。児童たちは低学年のうちから身の回りの整理整頓を徹底し、自分の行動に責任を持つよう導かれます。自由奔放に見える奔放さを野放しにするのではなく、社会や他者と調和するための節度を身につけるからこそ、高学年になった際に高いリーダーシップと学力を発揮できるのです。
さらに、中高への内部進学率が極めて高く、中学受験の荒波に晒されることなく6年間の一貫した情操教育を受けられる点も、保護者から圧倒的な支持を集める理由の一つです。系列の中高からは毎年、東京大学をはじめとする難関国立大学や国公私立医学部への合格者が多数輩出されており、高い学究精神の土台は小学校時代の徹底した学習習慣によって築かれています。