ネット上の情報や噂の中には、実際の現場と乖離した誤解も散見されます。訪問前に知っておくべき3つの真実を整理します。
誤解1:「自動車と時計しかない専門マニア向けの施設である」
名称から専門特化型の施設と思われがちですが、実際にはクラシックカーや時計にとどまりません。館内には、昭和初期の木製冷蔵庫や白黒テレビ、手回し蓄音機、さらには歴史上の偉人のリアルな蝋人形、屋外には小型飛行機やヘリコプターまで展示されています。「昭和・近代の生活文化遺産全般を網羅したワンダーランド」と捉えるのが正確です。
誤解2:「古い車だから触ると怒られるのではないか」
「触っていいと言いつつ、実際は厳しいルールがあるのでは」と警戒する旅行者もいますが、スタッフ自らが「ボンネットを開けてエンジンを見てごらん」「運転席に乗ってハンドルを回してごらん」と積極的に声をかけてくれます。貴重な機械遺産への敬意を持ちつつ、遠慮なく体験するのがこの博物館の正しい楽しみ方です。