対戦型アクションゲームやソーシャルゲームのコミュニティでは、「スペ」は必殺技や固有システムを指す専門用語として定着しています。
代表的な例が『スプラトゥーン』シリーズです。ゲーム内における強力な必殺技「スペシャルウェポン」に関連して、以下のようなギアパワーの略称が日常的に使われています。
- スペ増(スペシャル増加量アップ):ナワバリを塗った際にスペシャルゲージが溜まる速度を上昇させる効果。
- スペ減(スペシャル減少量ダウン):相手に倒された際(デス時)に失われるゲージ量を軽減する効果。
- スペ性(スペシャル性能アップ):必殺技の持続時間や攻撃範囲、投擲距離などを強化する効果。
勝敗を分ける重要な局面において、スプラトゥーンのスペ増効果をどの程度ギア構成に組み込むかは、プレイヤーの立ち回りを左右する極めて重要な戦術的判断となります。
また、大ヒットコンテンツ『ウマ娘 プリティーダービー』や競馬界隈では、実在の顕彰馬であり作品の主人公格である「スペシャルウィーク」を親しみを込めて「スペ」「スペちゃん」と呼びます。同人即売会の配置スペースとも重なるため、文脈による判別が不可欠なサブカル領域の代表例です。