ザバーンを導入する際、多くの人が直面するのが「どの型番を選ぶべきか」という問題です。特に流通量の多い「240G」「350G」、そして姉妹ブランドである「プランテックス」の差異を正しく把握しておく必要があります。
まず、ザバーンとプランテックスの違いについて整理すると、基本的な製造技術やポリプロピレン4層不織布という構造は同一です。元々「ザバーン」が土木・官公庁・産業向け(グリーン色主体)、「プランテックス」が農業・造園・家庭向け(ブラウンやブラック主体)としてブランド分けされていた経緯があります。性能面では、同等目付量(重さ・厚み)であれば防草能力に大きな差はありません。
家庭用・太陽光用地として最も支持されているのが「240G(強力タイプ)」、そしてより過酷な環境や強力な雑草地帯に投入されるのが「350G(超強力高耐久タイプ)」です。以下の比較表で、スペックと推奨用途の違いを確認してください。
ザバーン350Gと240Gの比較において、住宅の外構や一般的な庭であれば「240G」で十分な耐久性を発揮します。しかし、過去にスギナや笹が大繁殖していた土地や、シートの上に砂利を乗せず完全むき出しで長期間運用したい場合は、紫外線劣化耐性に優れた「350G」を選択するのが確実です。