女子側に潜む嘘つきに男子が立ち向かった『オオカミちゃんには騙されない』シリーズは、告白の最終回を迎えるたびにSNS上で大きな反響を呼びました。歴代の物語で誰がオオカミだったのか、そして最終的な告白結果はどう結実したのかを整理します。
記念すべきシリーズ第1弾(2019年夏・シリーズ6)では、モデルの鈴木ゆうかがオオカミちゃんとして男子たちを翻弄しました。中間告白で見せた純真な笑顔の裏に隠された孤独な役割は、視聴者によるオオカミ投票で最多票を集めてしまい、途中で脱落するという衝撃的な展開を迎えます。このシーズンでは、ミチとミッチェル和馬(かずま)、竹内唯人(ゆいと)と杉本愛莉鈴(あいり)の2組が最終告白を成功させ、大きな話題となりました。
歴代屈指の人気と切なさを誇る『月とオオカミちゃんには騙されない』(2020年冬・シリーズ7)では、シリーズ史上初となる「オオカミちゃんが2名潜入」というトラップが仕掛けられていました。正体は、リーダーシップを発揮していた大塚愛里(あずさ)と、モデル・女優として高い支持を集めていた莉子(りこ)でした。特に莉子と曽田陵介(りょうすけ)による「りこりょす」ペアは、互いに好意を寄せ合いながらもオオカミの掟に引き裂かれ、風船を手放すラストシーンは多くの視聴者の涙を誘いました。このシーズンで唯一結ばれたのは、ラッパーのNovel Core(コア)とモデルのHina(ヒナ)のカップルでした。
さらに、特別ルールが導入された『彼とオオカミちゃんには騙されない』(2022年春・シリーズ11)では、オオカミちゃんの正体を知りながら誰にも口外できない「彼」が男子側に紛れ込むという重層的な仕掛けが登場。オオカミちゃんは新井舞良(まゆ)であり、「彼」はSASUKEであったことが明かされ、心理戦の極致を見せつけました。
2023年に世界配信されたNetflix版『オオカミちゃんには騙されない』では、20代から30代の大人の男女10名が参加。成熟した人間関係の中でも、大久保桜子とじゅじゅがオオカミちゃんという運命を背負い、最後まで感情を押し殺しながら役目を全うしました。古屋呂敏(ロビン)と西村歩乃果(ほのか)、Who-ya(フーヤ)とMikako(ミカコ)など、大人の情緒あふれる告白結果が世界的な注目を集めました。