街で見かける看板において、利用者が最も混同しやすいのがサロン卵と私 違いの疑問です。同じグループが手がける姉妹ブランドでありながら、店舗設計とターゲット層には明確な境界線が引かれています。
通常の「卵と私」が、黄色と木目を基調とした親しみやすいカジュアルな洋食店スタイルを採用し、買い物途中のファミリーやひとり客が短時間で気軽に食事を済ませられる導線設計になっているのに対し、「サロン 卵と私」はヨーロッパの伝統的なサロン(社交場)を明確に意識した空間作りが行われています。
サロン業態の店舗に足を踏み入れると、アンティーク調のシャンデリア、深いボルドーやダークブラウンで統一されたシックなソファー席が広がり、テーブルの間隔も広く取られています。そして最大の違いは、カフェ利用を前提としたスイーツのラインナップです。サロン限定の看板メニューであるスフレ卵とワッフルパンケーキをはじめ、星乃珈琲店などのカフェ運営ノウハウを持つ日本レストランシステムの強みを活かしたサイフォン抽出のハンドドリップ珈琲や、ポットで提供されるアールグレイティーがメニューに並びます。
「サクッとオムライスを食べて次の用事に向かいたい」日常のランチであれば通常の「卵と私」を、「ゆったりとした座席で会話を交わしながら、食後のパンケーキや紅茶まで楽しみたい」休日のティータイムやデートであれば「サロン卵と私」を選ぶという使い分けが最適です。