「山菜をいただいたけれど、天ぷらは油の処理が面倒」という声は少なくありません。そうした家庭で重宝されているのが、フライパンひとつで作れるこごみのマヨネーズ炒めです。
マヨネーズを油代わりにフライパンへ絞り出し、火をつけてこごみを炒めます。マヨネーズが分離して透明な油分になり、酢の酸味が熱で程よく飛ぶことで、驚くほど濃厚なコクとまろやかさだけが素材に絡みつきます。仕上げに醤油を小さじ半分垂らすだけで、小さな子どもでもパクパク食べられる優しい味わいにまとまります。
また、ちくわや油揚げと一緒に甘辛く炒め煮にする「こごみと練り物の炒めきんぴら」や、ごま油と鷹の爪を効かせた「ピリ辛韓国風炒め」など、火通りが早いこごみは短時間調理のバリエーションが無限大です。毎日の献立のすき間を埋める心強い味方となってくれます。