Q1:古屋兎丸の作品を初めて読む場合、どの作品から入るのがおすすめですか?
A1:読者の好みに応じて2つのルートがあります。ダークで耽美な世界観や独特の美意識を味わいたい場合は、代表作である『ライチ☆光クラブ』が最適です。一方、過激な描写が苦手でエンターテインメント性の高いストーリーを楽しみたい場合は、テンポ抜群の学園政争劇『帝一の國』から読み始めるのが最もおすすめです。
Q2:漫画家になる前はどのような経歴を持っていたのでしょうか?
A2:多摩美術大学絵画科で油画を専攻し、卒業後は高校の美術講師として勤務しながら漫画を描き始めました。1994年に『月刊漫画ガロ』で『パレポリ』を発表してデビューし、その卓越した美術的素養と実験精神から一躍注目を集めました。
Q3:個展や原画展は現在も開催されているのでしょうか?
A3:はい、精力的に開催されています。東京・銀座のヴァニラ画廊などを中心に、新作の発表や過去作品の原画展、立体作家とのコラボレーション展などが定期的に行われており、直筆原稿の緻密な描写を間近で鑑賞できる貴重な機会としてファンから高い人気を誇っています。