楽曲が大ヒットを記録する一方で、2ちゃんねる(現5ちゃんねる)やTwitter(現X)を中心とするネット空間では、サビのインパクトの強さから「西野カナはなぜそんなに震えているのか」「西野カナ震えすぎ問題」といったネタ・ミームとして拡散される現象も起きました。
しかし、単なる一過性のブームやネタ消費で終わらなかったのがこの曲の凄みです。時が経つにつれ、実際に大失恋を経験したユーザーが「ネタだと思って笑っていたけれど、本当に振られたら文字通り震えが止まらなかった」「カナやんの言っていたことは正しかった」とSNSに投稿するケースが続出。ネタ化されたことで知名度がさらに広がり、最終的には「人間の深層心理を突いた究極の失恋ソング」としての真価が認められるという、稀有な軌跡をたどることになりました。