Q1:ピルを飲めばスキンケアや皮膚科の塗り薬はやめても大丈夫ですか?
A1:自己判断で中断するのは避けてください。ピルは体内からの皮脂抑制に優れていますが、肌表面の角質ケアやアクネ菌の殺菌には皮膚科の外用薬(ディフェリンやベピオなど)や適切な保湿ケアの併用が最も効果的です。内側と外側の両面からアプローチすることで、治療期間の短縮につながります。
Q2:ピルによるニキビ治療に副作用のリスクはありますか?
A2:飲み始めの吐き気、頭痛、不正出血、胸の張りなどが一時的に起こることがあります。また、極めて稀ではありますが、血管内に血の塊ができる「血栓症」のリスクが存在します。激しい頭痛やふくらはぎの痛み、息切れなどの異常を感じた場合は直ちに服用を中止し、処方医へ相談してください。
Q3:皮膚科と婦人科のどちらを受診して相談すべきですか?
A3:生理不順や強い生理痛、PMSなどを併発している場合は婦人科を受診するのがスムーズです。肌の炎症が非常に強く、まずは今あるニキビの赤みや膿を鎮静化させたい場合は皮膚科が適しています。近年はオンライン診療を含め、両方の視点から包括的にアドバイスしてくれるクリニックも増えています。