駅周辺の活気を語る上で外せないのが、立命館大学大阪いばらきキャンパス(OIC)の存在だ。開校以来、地域に開かれたキャンパスとして異彩を放ってきた同校だが、2026年には企業や地方自治体と連携したオープンイノベーション拠点がさらに拡張された。
大学の敷地と地域公園が境目なくつながる広大なエリアでは、連日のように学生と市民、地元企業が共同で取り組むイベントや実証実験が行われている。AI技術を活用した次世代モビリティの試乗会や、地域課題を解決するためのワークショップが駅前の日常空間に溶け込んでいる。大学という知の拠点が駅至近に位置することで、街全体が新技術やカルチャーを生み出す実験場としての機能を帯び始めている。