かつて日本テレビ系列で放送され人気を博した『今夜くらべてみました』のようなトークバラエティ番組は、女性たちが本音で語り合う姿を捉え、同性同士の微妙な人間模様を世に提示した。画面上で展開される鋭い洞察や軽妙なトークは、視聴者に強い共感と爽快感を与えた。
また、『あざとくて何が悪いの』のように、一歩間違えれば「計算高さ」として警戒される言動をエンタメとして昇華させる試みも登場した。自分を魅力的につくる技術と、それを見抜く同性の視線。この緊張感あふれる攻防は、現在のエンターテインメント業界において欠かせない一大コンテンツとなっている。