シーズンを戦い抜く上で避けて通れないのがアクシデントへの対応です。現在リハビリ組に指定されている主力投手のコンディションについて、球団トレーナー陣の報告では段階的なブルペン投球を再開しており、交流戦前後を目処にした1軍復帰プログラムが着実に進行しています。
一方、鳴尾浜および具志川キャンプを経て実戦を重ねる2軍ファーム情報も見逃せません。ウエスタン・リーグでは、高卒・大卒の若手野手が打率3割前後をキープして猛アピールを続けており、首脳陣への強いプレッシャーとなっています。球団関係者は「ファームで結果を出した選手を即座に引き上げ、好調な波を逃さず1軍で起用する循環ができている」と明かします。
故障者の早期復帰だけに頼るのではなく、バックアップメンバーの底上げによって戦力低下を防ぐ選手層の厚さこそが、2026年阪神の大きな強みです。