根菜類を調理する際によく議論される「里芋 茹で方 水から お湯から」という疑問ですが、結論から言えば必ず水から茹でるのが鉄則です。
沸騰したお湯に生の里芋を投入すると、外側だけが急激に加熱されてデンプンが糊化し、煮崩れを起こす一方で、中心部には熱が届かず芯が硬いまま残ってしまいます。水から徐々に温度を上げていくことで、熱伝導率の低い里芋の内部まで均一に熱が浸透し、デンプンが滑らかな食感へと変化します。
里芋 茹で時間 目安は、鍋の水が沸騰してから弱中火で15〜20分です。火加減は強すぎず、表面がカタカタと優しく揺れる程度の火力を維持します。竹串を里芋の中央に刺し、抵抗なくスッと中心まで通れば加熱完了の合図です。