トコジラミ刺され跡の特徴は?ダニ・蚊との見分け方と応急処置

トコジラミ刺され跡の特徴は?ダニ・蚊との見分け方と応急処置

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夜中に猛烈な痒みで目が覚め、鏡を見て絶望する。そんな被害が後を絶たない。トコジラミ(南京虫)による被害の痕跡には、他の虫刺されとは明らかに異なる特徴が刻まれている。

第一の特徴は、刺された痕が「直線状」または「集中した群生状」に並ぶ点だ。夜間に徘徊するこの吸血昆虫は、移動しながら連続して皮膚を刺す習性を持つ。そのため、2〜3箇所の赤い発疹が一直線や三角形を描くように並ぶケースが頻出する。

第二に、刺される部位が「露出した皮膚」に集中していること。パジャマや布団から外に出ていた首筋、手首、足首、腕、肩などが狙われやすい。衣類の中にまで潜り込んで刺すケースは比較的稀である。

第三に、皮膚科学の知見によれば、発疹の中心に微小な出血点や水疱(すいほう)が形成されることがある。刺された直後は無症状でも、時間の経過とともに赤く盛り上がり、中央部が固く腫れ上がるのが典型的なパターンだ。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。