日本全国から難治性の小児疾患を抱える子どもたちが集まる国立成育医療研究センター。ここで働くことは、小児看護を志す者にとって一種の「ゴール」であり「スタートライン」でもある。人気の理由は、最先端の医療設備や症例数だけではない。充実した教育プログラムが用意されており、ジェネラリストとしての基礎を築きながら、小児・周産期のスペシャリストを目指せる環境が整っているからだ。
さらに、ワークライフバランスの重視も大きな要因だ。育児休業からの復職率は極めて高く、院内保育所の完備など、看護師自身がライフステージの変化を迎えても働き続けられる仕組みが整っている。キャリアと私生活の両立を望む若手にとって、これほど魅力的な職場は他に類を見ない。