組織の中でも別格の存在感を放つのが、うちはイタチとペインのふたりだ。彼らの雰囲気を完全再現するなら、まず衣装の素材感選びから勝負が始まっている。安価で薄手な生地では、あの特有の重厚感や陰影が出にくい。しっかりとした厚みのあるツイル生地や、重厚感漂うフェイクレザーを取り入れた外套(ローブ)を吟味するのがポイントとなる。
イタチを表現する場合、首元を包み込む高い襟の立ち上がりと、裾へ向かって流れる美しいAラインのシルエットが生命線だ。指輪「朱」の質感や、額当ての傷の角度までこだわることで、静かなる凄みが立ち現れる。一方、ペイン(天道)を目指すなら、顔面に配置された黒いチャクラ受信用レシーバーの配置とサイズ感が命運を分ける。特注パーツや立体造形を活用し、顔の輪郭とのバランスを細部まで調整したい。