育児コミュニティやSNSに寄せられた利用者の声を取材すると、ネット上の「子連れ歓迎」という表記と実際の受け入れ態勢には温度差が存在することが浮き彫りになっています。
「ベビーカー入店可能と書かれていたものの、入口に急な階段があり持ち上げる必要があった」「座敷と聞いて行ったら掘りごたつで、子どもが穴に落ちそうになり目が離せなかった」といった声は後を絶ちません。一方で、離乳食持ち込み可の明記や温めサービスの提供、多目的トイレ内のおむつ交換台・授乳室の設置を徹底している店舗は、育児層から絶大な信頼を寄せられています。
現場スタッフの対応力も重要な要素です。子ども用のスプーンやフォーク、こぼれにくいコップを注文前に用意してくれる配慮がある店舗では、滞在中の心理的負担が大幅に軽減されると報告されています。