グルメサイトやSNSに寄せられた多数のイル・ピッツァイオーロ 口コミを精査すると、味に関する評価は極めて高水準で一致しています。「数々のピッツェリアを巡ったが、ここのコルニチョーネの軽さは別格」「トマトソースのフレッシュさが際立っていて、子どもも1枚ペロリと完食した」といった声が目立ちます。
しかし、ジャーナリスティックな視点で見逃せないのは、混雑や店舗規模に起因する課題点についての指摘です。実際の利用者の証言からは、次のような現場のリアルが浮かび上がってきます。
「週末に予約なしで訪れたところ、1時間近く待つことになった」「人気店ゆえに店内は活気があるが、テーブル席の間隔がややコンパクトで、ゆったり静かに会話を楽しみたいときには少し賑やかすぎるかもしれない」
また、薪窯のキャパシティには物理的な上限があるため、満席時にはオーダーからピッツァがテーブルに届くまでに多少の時間を要するケースがあります。前菜をゆっくり味わいながらワインを嗜むスタイルであれば心地よい間となりますが、「短時間でサッと食事を済ませたい」と考えているビジネス客などにとっては、事前の時間配分に注意が必要であるといえます。