「最短3分」と宣伝されるきた東口Aルートですが、子育て世代や車椅子利用者からはSNSや知恵袋などで「現場へ行ったら階段に阻まれた」「エレベーターが見当たらずパニックになった」という切実な声が散見されます。当編集部が現場動線を徹底精査したところ、バリアフリー動線における重大な構造的障壁が判明しました。
実は、きた東口Aから地上へ上がるメイン動線には長い上りエスカレーターと階段が設置されているものの、直近のエレベーターは少し離れた国道1号線沿いの歩道脇に位置しています。しかも、ベイクォーターウォークへ接続する連絡橋の手前には数段の段差や迂回路が存在し、初見では極めて分かりづらい配置になっています。ベビーカーを押しながらこのトラップに引っかかると、重量のあるカートを抱えて階段を上り下りする危険な事態に陥りかねません。
そこで推奨されるのが、段差ゼロで直行できるベビーカーエレベーター利用ルートとしての横浜ポルタそごう経由の行き方です。具体的な手順は以下の通りです。
まず、JR中央通路の東口側にある大型エレベーターで地下街「ポルタ」へ下ります。そのまま直進して「そごう横浜店」の地下2階正面入口に入り、店内中央または奥のエレベーターで「2階屋外テラス(鐘の広場・風の広場)」へ上がります。2階出口から屋外デッキへ出ると、目の前にベイクォーターへと渡る緩やかなスロープ付き連絡橋「かもめ歩道橋」が現れます。このルートであれば、一切の段差を排除した完全なバリアフリー動線となり、安全かつ確実にベイクォーター2階または3階へと滑り込めます。