Q1:絵が極端に下手なのですが、お絵描き心理テストの結果に悪影響は出ますか?
A1:全く問題ありません。臨床心理学における投映法テストでは、デッサンの上手さや美術的技術は評価の対象外です。重視されるのは「紙のどの位置に描いたか」「筆圧の強弱」「要素の配置バランス」といった無意識の表現パターンであるため、画力に関わらず心理状態の分析が可能です。
Q2:SNSで流行している「サイコパス診断」や「恋愛診断」は本物ですか?
A2:その大半は、心理学の理論を一部借用したエンターテインメント(娯楽コンテンツ)です。臨床現場で単一の絵から「サイコパス」等のパーソナリティ障害を断定することは医学的に不可能です。あくまでコミュニケーションのネタとして楽しむに留め、深刻に受け止める必要はありません。
Q3:病院やカウンセリングで本格的なバウムテストやHTPテストを受けるにはどうすればいいですか?
A3:精神科・心療内科の医療機関や、大学付設の心理相談室、民間カウンセリングルーム等で臨床心理士・公認心理師による心理検査(アセスメント)を希望することで受けることができます。医療機関では医師の診察に基づき、必要に応じて各種心理検査が実施されます。