山田隆夫の芸能界での歩みは、極めてユニークな歴史を持っています。元々は『ちびっ子大喜利』で優秀な成績を収めたことをきっかけに、1974年に結成されたアイドルグループ「ずうとるび」のリーダー兼メインボーカルとして一世を風靡しました。
グループ名は「ビートルズ」を逆さ読みにしたもので、山田自身のアイデアから生まれたものです。『みかん色の恋』などのヒット曲を連発し、NHK紅白歌合戦にも出場を果たすなど社会現象を巻き起こしました。その後、グループ脱退や劇団活動を経て、1984年に松崎真の後任として『笑点』の6代目座布団運びに就任。以来、40年以上にわたって番組の顔として君臨しています。