ネット上の育児コミュニティ(SNS、知恵袋、レビューサイト)を調査すると、歩行器に対する評価は賛否がはっきりと二分されています。
否定派・不要派の保護者からは、以下のような手記や体験談が目立ちます。
「義実家から『早く歩けるように』とプレゼントされたが、部屋が狭くて壁に激突しまくり、1週間で片付けた」
「つかまり立ちを始めたら脱出したがるようになり、使える期間が実質2ヶ月ほどしかなかった」
「タイヤの走行音が階下に響くのが気になって賃貸マンションでは使えなかった」
一方で、肯定派・活用派からは「ワンオペ育児の救世主」としてのリアルな声が寄せられています。
「夕方の黄昏泣きや調理中、足元で後追いされると危ないが、歩行器に乗せて目の届くリビングに置くとご機嫌で遊んでくれた」
「西松屋のシンプルな折りたたみ歩行器は実家用として重宝した。コスパが良く、お風呂上がりの一時待機に役立った」
「アンパンマンの多機能おしゃべりウォーカーは、乗用から手押し車・知育ボードへと変形できるため、長く遊べてコスパが高かった」
現場の実態を見る限り、歩行器を「歩くための訓練器具」として捉えている家庭では後悔が多く、「短時間の安全なベビーサークル代わりの遊具」として割り切って使っている家庭では満足度が高いという構造的な違いが浮き彫りになっています。