なぜアメリカ産牛肉は高騰?気になる安全性とプロが選ぶ本当に旨い部位

なぜアメリカ産牛肉は高騰?気になる安全性とプロが選ぶ本当に旨い部位

なぜアメリカ産牛肉は高騰?気になる安全性とプロが選ぶ本当に旨い部位の重要なポイントについて、専門知識を詳しくお届けします。

高騰が続く今だからこそ、失敗しない肉選びの知識が欠かせない。高級部位のサーロインやヒレに頼らずとも、驚くほど美味しく味わえる「隠れた狙い目部位」を肉のプロに聞いた。

都内有名ステーキハウスの統括シェフは、次の2つの部位を強く推薦する。

「第一の狙い目は『チャックアイロール(肩ロース)』です。適度なサシが入り、赤身の旨味が最も濃い。すき焼きや焼肉はもちろん、厚切りにして低温でじっくり火を通せば、極上のステーキになります。もう一つは『ミスジ(トップブレード)』。真ん中に一本スジが入っていますが、肉質自体は非常に柔らかく、プライムグレードのミスジなら和牛の高級部位に匹敵する満足感があります」

パックを選ぶ際は、ドリップ(赤い肉汁)が出ておらず、赤身の発色が鮮やかで脂身が乳白色のものを手に取るのが鉄則だ。調理前の30分間に肉を室温に戻し、強火で表面を焼き固めた後にアルミホイルで休ませる。これだけで、家庭のフライパンでもレストラン級のジューシーさを引き出せる。

山田 真由
著者

山田 真由

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