Q1:エレベーター仕掛けでアジが海底まで沈んでいかない時はどう対処すべきですか?
A1:主な原因は「道糸の角度が浅すぎる」か「ハリス自体の浮力」です。ロッドスタンドや三脚を使用して竿の位置を限界まで高く設定し、道糸に急な傾斜角をつけてください。それでも沈まない場合は、アジの鼻先から約20cm上のハリスに、ガン玉(0.8号〜1.5号程度)を1粒打つことで、アジの遊泳力を殺さずにスムーズに海底方向へ誘導できます。
Q2:エサのアジはサビキで現地調達するのと、釣具店で購入するのとどちらが有利ですか?
A2:釣果の観点だけで言えば、現場の海水を吸ってその場の水温に順応している「現地調達のアジ」が圧倒的に有利です。釣具店で購入したアジは移動ストレスや水温差で弱りやすいため、購入した場合は水合わせ(バッカン内の水に釣り場の海水を少しずつ混ぜて温度を合わせる作業)を20分以上かけて丁寧に行うことが不可欠です。
Q3:道糸はPEラインとナイロンライン、飲ませ釣りにはどちらが適していますか?
A3:エレベーター仕掛けやぶっこみ仕掛けで遠投性を重視し、アタリを鮮明に捉えたい場合はPEライン(2号〜3号)に長めのショックリーダーを組み合わせる設定が現代の標準です。一方で、ウキ釣り仕掛けで自然に潮に流したい場合や、強風時のトラブルを最小限に抑えたい初心者には、適度な伸びと比重を持つナイロンライン(5号〜6号)が扱いやすくトラブルを防げます。