映画『ショーシャンクの空に』あらすじ結末の真相と脱獄の伏線を徹底解剖

映画『ショーシャンクの空に』あらすじ結末の真相と脱獄の伏線を徹底解剖

映画『ショーシャンクの空に』あらすじ結末の真相と脱獄の伏線を徹底解剖の概要と注目ポイントを一挙に解説しました。

Q1:アンディは本当に完全な無実だったのですか?真犯人は捕まったのでしょうか?
A1:アンディは完全に無実です。物語の後半で入所してきたコソ泥の青年トミーが、過去に別の刑務所で服役していた際、「エルモ・ブラッチ」という粗暴な男から「ある富豪のプロゴルファーと、その情婦である銀行員の妻を射殺したが、罪はその亭主の銀行員に着せられた」という自慢話を聞かされたと証言します。これによってアンディの冤罪が完全に裏付けられましたが、アンディの脱獄や告発を恐れたノートン刑務所長の手によってトミーは射殺され、真犯人が司法で裁かれる機会は永遠に奪われてしまいました。

Q2:アンディが脱獄した独房の壁のポスターは、どうやって内側から元通りに貼ったのですか?
A2:ポスターは上部の二つの角だけがピンで留められており、下部は固定されていませんでした。アンディはポスターの下側を持ち上げて穴の中に入り、体が入った後に内側からポスターの下端を壁へ沿わせて垂らした状態にしました。外見上は何事もなく貼られているように見えますが、所長が石を投げた際に容易に突き破れたことからも分かる通り、下部は完全に浮いている状態でした。

Q3:アンディを苦しめ続けたノートン刑務所長とハドリー主任看守の結末はどうなりましたか?
A3:アンディは脱獄翌朝、架空名義「ランドール・スティーブンス」の身分証明書を使って所長の不正資金37万ドル(現在の価値で数億円規模)を銀行からすべて引き出し、同時に所長の不正蓄財とトミー殺害の証拠書類を大手新聞社へ告発しました。汚職と殺人の罪で警察と地方検事がオフィスへ突入する直前、ノートン刑務所長はデスクで拳銃自殺を遂げます。また、アンディたちに情け容赦ない暴力を振るい続けていたハドリー主任看守は、警察に手錠をかけられ泣き崩れながら連行されるという、完全な因果応報の末路を迎えました。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。