なぜ春に咲かない?チューリップのプランター植え方と満開の極意

なぜ春に咲かない?チューリップのプランター植え方と満開の極意

なぜ春に咲かない?チューリップのプランター植え方と満開の極意について押さえておきたい 理由を厳選して解説いたします。

花が見事に咲き誇った後、多くの人が疑問に思うのが「この球根は来年も咲くのか?」という点です。花後の球根掘り上げと管理方法には、プランター特有の割り切りが必要になります。

花弁が散り始めたら、速やかに花首の根元から手で摘み取ります。種を作らせるために養分が奪われるのを防ぐためです。このとき、緑の葉は絶対に切り落とさず残しておくのが鉄則です。葉が光合成を続け、葉の養分を球根に送り返すためです。

葉が黄色く枯れ上がった5月下旬〜6月頃、土から球根を掘り上げます。表面の土を落として古い皮や枯れた根を取り除き、風通しの良い日陰でしっかりと乾燥させた後、ネットに入れて秋まで涼しい暗所で保管します。

ただし、プランター栽培で密植させた球根は、地植えに比べて栄養を十分に蓄えにくく、2年目は花が小さくなったり咲かなかったりする確率が高くなります。毎年見事な大輪を満開に咲かせたい場合は、消耗品と割り切って「翌年は新しい球根を買い直す」のも、プランター栽培における賢明なアプローチです。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。