麻雀における裏ドラとは、対局開始時に配牌を取り終えた残りの山(王牌=ワンパイ)にある「ドラ表示牌の真下に隠された牌」を指します。通常の表ドラは対局中すべてのプレイヤーに見えていますが、裏ドラは局が終了するまで誰にも見えない伏せ牌として扱われます。
裏ドラの権利を得るための絶対条件は、「立直(リーチ)をかけてアガること」です。ダマテン(リーチをかけずにテンパイしてアガること)や、鳴き(ポン・チー・明槓)を入れた状態では、どれだけ高い手であっても裏ドラを見る権利はありません。リーチという「手牌を固定し、危険牌を引いても降りられないリスク」を負ったプレイヤーへの正当な対価(インセンティブ)として設計されているのが裏ドラのシステムです。