Q1:夜中に「フガフガ」「うーん」と唸って手足をバタバタさせて寝ません。どこか痛いのでしょうか?
A1:熱がなく、母乳やミルクをよく飲んで体重が増えているなら、多くの場合は「乳児排便困難症」や消化管にたまったガスによる生理的な唸りです。この時期の赤ちゃんは腹筋が弱く、肛門を緩める協調運動が未発達なため、オナラや排便をするだけで全身全霊で力んでしまいます。オリーブオイルをつけた綿棒でお尻の穴を数ミリ優しく刺激する「綿棒浣腸」や、「の」の字マッサージでお腹のガスを出してあげると、劇的に落ち着いて眠ることがよくあります。
Q2:生後1ヶ月で昼夜逆転を直すために、今夜からできる具体的な改善策は何ですか?
A2:まず第一に「朝7時前後に部屋を明るくし、カーテンを開けて朝の光を感じさせること」です。そして日中は生活音(テレビの音や家事の音)をあえて遮断せず、夜間(20時以降)の授乳やおむつ替えは「最小限の豆電球や間接照明」で行い、赤ちゃんに話しかけずに淡々と静寂の中で済ませます。「夜は暗くて退屈な時間だ」という環境のシグナルを毎日繰り返し与え続けることが、体内時計を整える最短ルートです。
Q3:泣き叫んで全く寝ず、抱っこし続けても効果がなくイライラして爆発しそうです。どうすればいいですか?
A3:直ちに赤ちゃんを安全なベビーベッド(周囲に毛布やクッションなど窒息の恐れがあるものがない状態)に仰向けに寝かせ、部屋のドアを閉めて別の部屋へ移動してください。耳栓やイヤホンをつけて深呼吸をし、冷たい水を一杯飲んで5〜10分間心を落ち着かせましょう。赤ちゃんが数分間泣き叫んでいても、安全な場所に寝かされている限り命に関わることはありません。最も危険なのは、極限の睡眠不足とストレスによって無意識に赤ちゃんを強く揺さぶってしまうことです。自分を責めず、物理的な距離を取って冷静さを取り戻してください。