フルマラソンへの挑戦を「ボディメイクや健康増進の強力なブースター」にできるランナーと、「リバウンドや疲労骨折で挫折する」ランナーの間には、明確な行動様式の境界線が存在します。
【向いている人・成功する人の条件】 日常的な食事管理(PFCバランスの把握)が習慣化しており、レース直後の体重増減を一過性の水分変化と客観視できる人です。また、走ること自体に達成感を見出し、完走後も週2〜3回の中強度有酸素運動を継続して基礎代謝の高い身体を維持できるタイプは、長期的に引き締まった肉体を獲得できます。
【慎重になるべき人・おすすめできない人の条件】 「42km走れば数キロ単位で劇的に痩せられる」という短期的なご褒美思考を持っている人や、極端な食事制限の反動で過食に走る傾向がある人です。フルマラソンを「食べた罪悪感を帳消しにするための手段」として位置づけてしまうと、モラル・ライセンシングによる過食スパイラルから抜け出せなくなります。